はとバス(2階建てバス)

はとバスは都内を中心に様々な観光スポットを巡ることのできるバスです。

最近では少し変わったユニークなツアーも多く、注目を集めています。

ここでは2階建てバスをご紹介します。

はとバスの2階建てバスは一時期はとバスの定番で、多くのコースが用意されていましたが、国内メーカーでの2階建てバス生産終了に伴い、ピーク時に比べれば台数やそれに伴うコース数減少などが続き、このままはとバスから2階建てバスが消滅するかと思われましたが、2016年転機か訪れます。

なんとはとバスが2階建てバスを導入したのです。

メーカーはバンホール(車体本体)+スカニア(シャーシ(足回りやエンジン等))、車種はアストロメガです。

メーカーに何度も日本の基準に合う車両の制作を交渉した結果実現し、2018年4月現在、観光バス仕様としてはとバスのほか、東京ヤサカ観光バスにも導入、また高速バス仕様としては京成バスやジャムジャムエクスプレスが導入しており、アストロメガは徐々に活躍の場を広げていくことでしょう。


三菱ふそう・エアロキング

エアロキングは2階建てバスで最後まで日本で生産されていた車両です。

はとバスでもかなりの数が導入されましたが現在はオープントップバス「オー・ソラ・ミオ」に改造された車両が多く、それらを除いたはとバスの通常のエアロキングは数がかなり少なくなっています。

撮影地:東京駅丸ノ内付近


オー・ソラ・ミオ

オー・ソラ・ミオはオープントップバス(屋根無しのバス)の名称で使用されています。

種車は三菱ふそう・エアロキングとなっています。

現在はとバスでは人気の車両となっており、シーズンのピーク時には同じ便で続行便として3台以上で運行されるコースもあるほどです。

撮影地:東京駅丸ノ内付近

勝手に交通研究所

主に電車やバスについて扱います。 どうぞよろしくお願い致します。

0コメント

  • 1000 / 1000