都営バス
都営バスは都区内エリア(ただし一部区では都営バスが走っていないところもある)と青梅地区を中心に運行しています。
都区内はどんなに長距離乗っても1乗車210円である一方、青梅地区はキロ制運賃であり遠くへ行くほど高くなります。
都区内や青梅地区で都民の足としてはもちろん、都区内なら浅草、上野、六本木や渋谷など観光の足として、青梅地区では青梅の山々への登山客の足としても活躍しています。
今日もみんなの足として都内を駆け抜けてます!
都営バスのページは営業所別に紹介します。
渋谷営業所
渋谷営業所は渋谷駅の南、山手線の線路近くに車庫があります。
路線もほとんどが渋谷駅発着となっており、都営バスの主力路線も多く受け持ち、特に渋谷駅~新橋駅を六本木経由で走る都01・RH01(渋谷駅~六本木ヒルズ)は平日は通勤通学路線として、土休日は観光路線として多くの利用があります。
また渋谷営業所には都営バス事業90周年記念の一環としてリバイバル塗装ラッピング車がいます。
※2月23日現在、どうやらリバイバルカラーは終了した模様です。
巣鴨営業所
巣鴨営業所は山手線巣鴨駅のすぐ北側に車庫があり、管轄路線は主に山手線池袋駅~駒込駅を発着する路線を管轄しており、山手線内の側の多くの路線を受け持ってます。
地域住民の足として活躍する一方浅草~池袋の路線も受け持っており、観光の足としても使うことができます。
巣鴨営業所もリバイバル塗装ラッピング車が在籍しています。
臨海支所
臨海支所は東京の観光バスでお馴染みのはとバスに業務委託している車庫で、葛西臨海公園のすぐそばに車庫があります。
受け持ち路線も多く、バスの行先表示のが方向幕時代には上限である99コマ全て使っていた時代もありました。
車両もかつてはいすゞが指定だったことからキュービック天国でしたが最近はもやしでお馴染みの日野・レインボーHRや日野・ブルーリボンシティハイブリッドなど日野車が目立つ傾向にあります。
一方で除籍・転属等により三菱ふそう、日産ディーゼルの車両はいなくなってしまいましたが、三菱ふそうは最近再び転入で少数ではあるものの臨海支所管内で再び三菱ふそうの車両を見ることが出来るようになりました!
深川営業所
深川営業所は豊洲駅からバスで約10分程度のところにある営業所で都営バスでは最大の営業所です。
また深川営業所は都営バスの心臓部であります!
どういう事かと言いますと車検等各営業所では対応できない点検や整備も行うからであります。
また研修所もあり研修専用車も所属しているなど、都営バスではとても重要な営業所です。
路線はおもに東京駅を中心に豊洲やお台場方面の路線のほか、新木場エリアの路線も管轄しています。
こちら(左)は水素を燃料にして走るFCバスです。
原則都05(東京駅丸の内南口~晴海埠頭・東京ビックサイト)で活躍しています!
徐々に車体数が増え、2019年になり海01や東16でも時折運用されているようです。
また江戸川営業所にも導入されましたが、まだ2月23日時点では営業運行はしていない模様です。
※右は東急バス
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